7日目です。今日は高速バスを利用してベルギーのアントワープに行ってきました。「フランダースの犬」に出てくる聖母大聖堂に行き、そのあとは町を散策しアントワープを満喫しました。
高速バスでアントワープへ
7時半頃に出発し、バス停があるAmsterdam Bijlmer ArenA駅まで行きます。実はOV-chipkaart(オランダ版Suica)の残高が足りず、乗るはずだった電車を逃してしまいます。なのでバスの出発時間ギリギリになってしまい駅に着いた瞬間猛ダッシュでバス停に向かいました。その結果出発予定時刻の2分前に無事乗車できましたが、結局出発予定時刻の10分後に発車したので急ぐ必要はありませんでしたね。
利用したのはFlix Busというヨーロッパでは有名な高速バス会社です。様々な場所を結んでいて例えば、アムステルダム~パリだと7時間20分掛かりますが飛行機に比べ破格の安さで移動することができます。
今回のアムステルダム〜アントワープは最短2時間半で料金は4000円いかないくらいです。値段の安さにも驚きですが、さらにびっくりなのが本数の多さ、

ほとんどの時間帯がこの本数で運行しています。
余談ですが、バスに乗ったAmsterdam Bijlmer ArenA駅はサッカーチームであるアヤックスのホームスタジアムの最寄駅です。アヤックスに所属していたヨハンクライフに馴染んで、ヨハン・クライフ・アレナ(アリーナ)と呼ばれているそうです。オランダに行った当時はサッカーには興味がなく、観戦などはしませんでしたが今思うと経験として観戦したほうが良かったですね笑
次にヨーロッパに行く機会があったら必ずサッカー観戦したいです。
アントワープに到着!

バスに揺られる事2時間弱、アントワープに着きました。ヨーロッパ格安長距離バスということで客層に少し不安がありましたがトラブルなく快適な移動でした。バス車内はフリーWi-Fi完備でトイレもありました。
というわけでアントワープ中央駅の近くで下車しました。
下車して目に飛び込んできたのが目の前あるこの建物なのですが、どんな建物だと思いますか?
私は最初これがアントワープ中央駅だと思っていましたが、調べてみると「高校」でした。あまりにも見えなさすぎて2回調べました笑
多分もともと別の用途で使われていた建物を高校にリフォームしたのだと思います。ヨーロッパは地震がかなり少ないのと、石造りで火災の心配がない為、大昔の建造物が数多くあります。この高校もその一つだと思います。
アントワープは15世紀ごろから毛織物産業で栄えた街です。また巨大な港があり、トン数では世界14位でヨーロッパ内では2位を誇っています。

これがアントワープ中央駅です。日本の駅とはだいぶ見た目が違う為ぱっと見では駅には見えませんよね。右の赤い建物も駅で細長い構造になっています。
駅舎は1895年~1905年に建てられました。100年以上昔の建物で国の重要文化財に指定されています。

中に入ってみました。ここは出入り口のような感じですね。

内装は豪華で美しく、「最も美しい駅ランキング」でも毎年上位になっています。

ホームです。3階建てでこの地域の中心駅なこともあり沢山の路線が乗り入れています。

ハリーポッターに出てきそうです。

駅を出てメインストリートに出ました。ライス通りと言うそうです。
この人はAnthony Van Dyck(アンソニー・ヴァン・ダイク)という名の画家です。

服屋や雑貨屋が並んでいます。アルマーニやトミーヒルフィガーなどの高級店が多い印象です。
日本で言うイオンモールなどのショッピングモールはあまり無く、専門店が並んでいる豪華な商店街が多いのかも知れませんね。
街を散策しながら聖母大聖堂へ

ユニクロがありました。
入ってみましたが店内のレイアウトは日本と全く同じで見慣れた光景に安心しました笑
市場調査だ!思い入ってみましたが価格は2割ほど高かったです。ただ、2023年3月の情報なので今はもっと高いと思います。

今日のメインである聖母大聖堂へ向かって歩きます。
石畳と店からはみ出したテラスがヨーロッパらしさを出しています。
ここに限らずヨーロッパではこのようなテラススタイルのレストランがどこにでもあります。気になったので調べてみたところヨーロッパは曇りの日が多いため、太陽が出ている日は日光浴も兼ねてテラスで食事する人が多いそうです。

石畳をどんどん進んでいきます

駅からゆっくり歩いて25分ほどで今日のメイン、聖母大聖堂に到着です。
聖母大聖堂は、アントワープ旧市街に位置するベルギー最大のゴシック様式の大聖堂です。1352年に建設が始まり、完成までに約170年を要しました。
内部には、バロック絵画の巨匠ルーベンスによる「キリスト昇架」や「キリスト降架」などの名画が展示されており、美術館のような荘厳な雰囲気が漂っています。また、アニメ『フランダースの犬』の舞台としても有名で、ネロとパトラッシュが最期にたどり着いた場所として、世界中の人々に知られています。
パシャパシャ写真を撮りましたが123メートルある塔が高く広角カメラでないと画角に収まりませんでした笑

バロック様式でよくある尖塔はかなり高く123mあります。また、世界遺産にも登録されています。

キリスト教に関する彫刻がびっしり。
当時の職人によって一つ一つ手作業で彫られていると思うと職人たちの苦労がうかがえます。
これから中に入っていきます、確か18歳以下だったから無料だった気がします。




「キリスト降架」
ルーベンスによって描かれたもので、1614年に完成しました。
三面鏡のようになっていて開閉できるそうです。




ラストシーンが石像で再現されています。
大聖堂の近くにお土産屋があったので入ったところ、店員さんに日本語で挨拶されました。ここに来るアジア人=日本人な認識なのでしょう。
日本では超有名作品な「フランダースの犬」ですが現地での知名度は今ひとつだそう

少し歩いたところに広場があり市庁舎がありました。

市庁舎の反対側には昔ながらの建物がありました。
いつ頃建てられたのでしょうか。
大聖堂の近くで伝統料理をいただきます

大聖堂のすぐそばにあるレストランに入店。
私はベルギーの料理がたべたかったのでチコリのグラタンと店員さんイチオシのベルギービールを頼みました。
グラタンは当時のレートで2500円でした。観光地価格ですね。

チコリーとはヨーロッパではお馴染みの野菜だそうで、白菜と似ていましが少し苦味がありました。
窓からは大迫力の大聖堂を望むことができ、ベルギービールと共に郷土料理をいただきます。とても豪華な食事でした。
今回訪れたのは「’t Putke」というお店で、味のレベルの高さはもちろん、店員さんの接客も良く、またいきたいなと思えるお店です。
大聖堂を後にしてベルギーチョコのお店へ
今日の目標である聖母大聖堂には行けたので、残りの時間はゆったりお土産を買いに行きます
老舗のベルギーチョコのお店があるのでそこまで歩いていきます

少し離れた場所から見る聖母大聖堂。今回の旅行でのベストショットかもしれません。

王立美術館

繁華街を抜けると閑静な住宅街が広がっています。
景観が本当に良いですよねーみんなが思い浮かべるTHEヨーロッパって感じの景色です。
将来住みたいなぁなんて思ってなんとなく賃貸情報を見てたりしてました笑


20分ほど歩いて到着。
ショーケースに陳列されている本格的なお店でした。
お店の名前は「chocolatier goossens」です

流石に疲れたので近くのカフェで休憩。
ワッフルとチキンのボリューム満点なセットで体力回復。
食べていると店員さんが「日本人の方ですか?」と話しかけてくれました。旅行中日本人を全く見かけなかったのでびっくりしました。
カフェを後にして帰路に着きます。
帰りは電車で約3時間でした。


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